この層の人は、鈍いのではありません。むしろ逆です。感受性があり、シンクロを読み、変化の節目を感じ、体験を意味としてつなぐ力がある。
だが、次のことが当てはまる人は、止まっています。
感受性が高く、象徴を読む力がある人の意識構造は、こう動いています。主軸・補助・志向・落ち先、それぞれがあります。
象徴解釈の中毒は、外から見ると深い探求に見えます。本人も深く感じる。しかし、位相とはそこではありません。
さらに深い気づきを得ることが必要なのではありません。さらに意味を与えることも必要ではありません。
必要なのは、受け取ったものを現実の中で機能する働きへ変えることです。
つまり、「私は何を学んだか」ではなく、この気づきを、他者との関わりや仕事の中で、どう働きに変えるか、です。
ここへ行かないと、ずっと第3住心の高機能版に留まります。
この人に必要なのは、さらなる意味づけではありません。次の三つです。
この層の人はユラミタマを使える。だが、非常に誤用しやすい。理由は明確です。この人はすでに、ユラミタマがなくても現象をかなり意味づけられるからです。
第3住心主軸の人が、象徴解釈で止まらず重心を移すための、具体的な実践の流れです。
受け取る力があることは、疑いなく資質です。
感受性、象徴を読む眼、変化の節目への感度。
これらは本物です。
しかしその資質は、受け取ったものを
現実の選択・関係・仕事の中で機能する働きへ変えて初めて、
位相を変える力になります。
必要なのは、さらなる気づきではありません。
受け取ったものを、選択と実践へ渡すこと。
そこからしか、重心は動きません。
今日は、何か一つだけでよい。
この気づきを、誰かとの関わりの中でどう使えるかを、一つ考えて終えてください。